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今後、WEB業界はどういう方向に進んでいくと思いますか?

WEB業界の未来僕の予想では二分化の恐れがあって、一つが「IT土方」といわれるITにかんしてガリガリやっていくような、言い方は悪いんですけどルーティンワークだけをこなすWEBデザイナー。
いわゆる「商業WEBデザイナー」といわれる人たち。
もう一つは、オリジナルのクオリティーを持って、クリエイティブを持って、突き進む「アーティスト型」っていう風になると思います。
「アーティスト型」になっても、そこから先はお金を繋げることは非常に難しいので。
特にクリエイターは「いいものを作ればいい」って考え方なのですけど、クライアントにとっては何かしらメリットがないと、お金が儲かるとか、会社の売り上げ・知名度が上がるってことをやらないと納得はしないと思うので、プランナーを入れて、いいクリエイターがいてっていう独自の感覚が必要だと思います。
特に必要なのはグラフィックであったり、フラッシュの見せ方であるほかに、音楽であったり、キャッチコピーだったり、今まで雑誌の装丁がやってきたようなことを、きちんとWEBでもやって、クリエイティブの質自体を上げないとダメです。
そのなかで、さらに各会社のオリジナリティー、「僕たちは音楽が強い」「僕たちはキャッチフレーズに関しては、独自」「グラフィックに関しては、独特のものをもっている」というような独自スタンス、メーカーのような。
「ソニーがソニーである」「アップルがアップルである」って一発で判るような独自のスタイルを持たないと、生き残りはきついかなと思います。

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WEBデザイナーやプログラマーの条件はよくなっていくと思いますか?

良くなっていないと思います
ただ、良くなっていく可能性は、十分にあると思います。
まず一つに、ビジネスとして公民権を得てきているので、きちんとした人はきちんと稼げる。
ただ、きちんとしてない人はきちんと稼げないっていう構図が出てくると同時に、圧倒的な人手不足があるので、今はどうしても優秀なWEBデザイナーやプログラマーに対して負荷が高い状態である。
それに対して、給料を幾分かは払っていますけれど、そんなにべらぼうにいい給料だとは思わない。
だから、これから下の層がきちんと育って、きちんとしたビジネスモデルとして立てば、早くから始めてた優秀な人は、十分な給料とか条件は良くなると思います。

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これからWEB業界に入る方へのアドバイス

デザインなり何なり、人に見せるってことなので、自分よがりなマスターベーション的なものは絶対にやめた方がいいと思います。
自分が伝えたいことがあるのであれば、自分の伝えたいことをどうやって理解してもらうかをきちんと考えて、ユーザーやクライアントに説明できるようなWEBデザイナーやプログラマーになってほしい
そういう人が多くいればいるほど業界自体は活性化してくるし、クオリティーの高いものは生まれてくるので、グラフィックを勉強するよりも、きちんとグラフィックを説明できるような人間が出てきてほしいです。

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WEB業界で生き残っていくためにするべきことは何でしょうか?

独自性です。
オリジナリティー、独自性が必要だと思います。
特に日本は単一民族で、並列化されている民族なので、もっと欧米のように色んな意見を持って、色んな感覚を持って、色んなインスパイアを受けて、オリジナリティーを育てていくこと。
だから人のモノマネじゃなくて、判りづらくてもいいから自分らしさを求めて、それをうまく説明できるようになるべきだと思います。

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